『新政厚徳』政治の実践

今月の新政厚徳です。

『新政厚徳』政治の実践

先の市会議員選挙で再選を果たし、改めて身の引き締まる思いです。

 さて、街頭での活動中に「新政厚徳」の意味を多くの方から聞かれました。これは西南戦争で西郷隆盛が使った旗印に書かれていた言葉です。明治維新という時代の変化によって取り残された人にも「厚き徳をもって新しい政(まつりごと)をなす」という思いが伝わってきます。現代風に解釈をすると、「誰一人取り残さない」社会の実現だと思います。

 選挙中に「14歳の娘が(私の)駅頭演説を聞いて、『自分は投票できないけど』と言って促されました」というメッセージをSNSにもらいました。中学生にも私の思いが伝わったことを嬉しく思ったと同時に、この娘さんは4年後、次の選挙では有権者となります。今回の選挙を通じて多くの市民の方々からいただいたご意見や思いを抱いて4月30日から始まる新しい4年間の任期を「新政厚徳」の精神で取り組んで参ります。次回は6月29日です。

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